茨城県の”かんしょ”
記事提供:茨城県営業戦略部販売流通課
主食からスイーツまで、日本人に馴染み深い『さつまいも(かんしょ)』。 近年は焼き芋やスイートポテトを始めとした”さつまいもスイーツブーム”も起きるなど、注目を集めています。 そんなかんしょの農業産出額全国1位を誇る茨城県。 甘くて美味しい茨城県産かんしょの魅力をお届けします!
特徴
品質を保つキュアリング処理や定温貯蔵によりデンプンを糖化させてから出荷するなど、1年を通して甘くておいしいかんしょが供給されています。
また、茨城県のかんしょは、青果用としての販売の他に、干し芋や焼き芋、大学芋など加工品にも幅広く利用されており、特に干し芋の生産量は全国9割のシェアを誇ります。
ほとんど全ての工程が手作業で行われ、スイーツのように甘くてやわらかくねっとりとした食感を楽しむことができます。
食物繊維、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンE、ミネラルが多く含まれます。
由来・歴史
茨城県は、水はけの良い火山灰土壌となだらかな傾斜地が多くあり、かんしょの生産に適しています。
近年、干し芋や焼き芋などの人気が高まっており、かんしょの作付面積は増加傾向にあります。
現在、茨城県はかんしょの農業産出額が全国1位で、作付面積と収穫量も全国2位を誇る全国有数の産地です。
生産エリア
主に海岸沿いの台地で生産されており、生産エリアは鉾田市、行方市、ひたちなか市などです。
概要
■生産について
主に1月から4月にかけて土づくり、その後6月にかけて土壌消毒、畝立て、挿苗が行われ、8月から11月にかけて収穫が行われます。
生産されるのは青果用品種が多くを占めますが、干し芋用品種の生産も盛んです。
■品種
・甘みの強くねっとりとした食感のべにはるか
・ホクホクとした食感と深い味わいが特徴のベニアズマ
・絹のようななめらかな食感のシルクスイート
…など、特徴の異なる様々な品種が生産されています。
■主な出荷時期
9月~3月
■収穫量
約18万t/年
■現在の主な出荷先
日本全国、海外
■取扱上の注意点
かんしょは寒さに弱いため、冷蔵庫での保管はせず、新聞紙に包みダンボール等に入れて、10℃以下の低温にならないように保湿管理することがポイントです。
茨城県のかんしょを使った加工品のご紹介
▼ほしいもにこだわって、こだわって、こだわって・・・ 考えついたのは、うまみをギュっと凝縮したプレス焼き なぜかやみつきになる 油や砂糖は一切使用しない自然の味 ほしいも100%にちょっとした感動をプラス! 手もベタベタせず、いつでもどこでも パリっとサクっと新食感♪ ほしいもの新しい世界をご賞味ください。
硬派なほしいも ぷれすた
減農薬にこだわり苗からほしいも加工まで一貫生産したほしいもを一枚一枚丁寧に手作業でプレス焼き(加工製造方法特許取得)。油や砂糖は一切不使用、ほしいもの甘み・旨み・栄養が生きた、パリパリサクサク新食感!をご賞味下さい。
■食べるJAPAN 美味アワード2022準ブランプリ『受賞』 https://taberujapan.com/award2022/
■第3回いばらきお土産大賞『入賞』
■令和3年度いばらき農の6次化商品コンテスト「金賞」受賞
https://presstar.stores.jp/news/61d0d8cc113ce023fa162c06
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一年熟成とろ焼き芋
繊維質が多く、ねっとりした食感の茨城県産紅はるかを使用。畑で正常に生育し、完熟させたものだけを掘りあげた後、低温貯蔵にて寝かせ熟成。さらに厳選し、1本1本丁寧に、時間をかけて焼き上げます。綺麗に洗浄したさつまいもを使用するため、皮ごと丸ごと召し上がれます。
添加物や砂糖は一切不使用。また歯がなくても食べられるほどのねっとりしっとり食感のため、離乳食や介護食としても食べられています。
糖度はメロンの約3倍。再冷凍しても味が変わらず、1年間お召し上がりになれます。
茨城おみやげ大賞2016にて、最高金賞を受賞。第6回介護食・スマイルケア食コンクールにて農林水産省産業局長賞受賞。自然なさつまいもの甘さを楽しめる、スイーツを超えた焼き芋です。
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