特集

「バイヤーズキッチン」で食のNEXTトレンドを発見せよ！

2022年のトレンドとして注目されている「エシカルフード」。エシカルフードとは、「環境や人、動物などに優しい食品」のことですが、地球や人に負担を与えない食べ物だけではなく、作っている人の労働環境などにも気を配ることで、環境保全や社会へ配慮する意味でも捉えられています。ですので、地元の食品を食べることで、私たちは誰でも「エシカル消費」を行うことができます。この特集では、関西エリアの地域食品３社についてご紹介いたします。

地域の食品を選ぶことはなぜエシカル消費につながるのか

【エシカル消費】
消費者が個人レベルで社会的課題の解決を考慮したり、そうした課題に取り組む事業者を応援しながら消費活動を行うこと。

最近では、気候変動などの様々な環境変化によって特産品の生産量が減少し、今まで当たり前に食べられていたものが入手できなくなってしまうこともあります。

日本の食の豊かさ・安心志向の高まりは、生産者の製造技術や販売営業の努力に支えられています。
それは、地域の伝統や食文化を守り続けてきた「先人の知恵」と言えるでしょう。
地域の食品の魅力は、味はもちろん、その土地の特産品や歴史について感じ取ることができるコトなのです。

わたしたちが地域の商品を選ぶことで、地元の食材を使って商品作りをするメーカーを通じ地域の活性化を支援することが可能です。

そこで、今回の特集では関西地域に根づく3つの商品をご紹介いたします！

高野に受け継がれる賢者の食

株式会社　角濱総本舗
『【開創】ごまとうふ5個入(タレ付)』

高野山で長く受け継がれる「ごまとうふ」。厳選した胡麻をすり潰し、吉野葛、高野山麓の岩清水を加えて作り上げる伝統の製法。天然素材にこだわり、今日まで守られてきた自然の味わいと豊かな風味が特徴です。美味しさと栄養を備える高僧の叡智が込められた一品です。

【ギフト対応】　可
【産直対応】　要相談
【価格】　オープン
【賞味期限】　60日
【温度帯】　常温

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【開創】ごまとうふ5個入(タレ付)

角濱のごまとうふは吟味した白ごまと吉野本葛、深山から湧き出る岩清水を原料に、伝統の製法でつくりあげた深い味わいを今に伝えています。

胡麻を丹念に水洗いします。
ふるいで漉し、鍋に移して吉野葛を少しずつ加え、コシの出るまでよく練りあげます。
練りあげた胡麻葛を流し缶に移して冷やします。

角濱は、伝統の製法を大切にしながら、最新の技術を取り入れ、味覚、栄養、衛生、いずれの点でも皆様にご満足いただけるよう、常に研鑽を重ねております。